TOP > (有)JIRITAMA 日記 > ADA法 PART1
ADA法というのは障害をもつアメリカ人法のことで、1990年に制定されました。
この法律は障害者の差別だけを決めている法律ではなく障害の定義も定めている。
この法律の特徴は障害の定義を柔軟にし、差別の定義を合理的配慮をしないことが差別としている点だ。
おもに雇用差別禁止について述べていこうと思う。
ADAが禁止する差別は、採用から退職・解雇に至るすべてにおよび、その中で差別があればEEOCを通して裁判所へ提訴することができる。
EEOCとはEqual Empeloyment Oppoturnity Committeeの略で翻訳すると
雇用機会均等委員会となる。
しかしADAの雇用差別訴訟の97%で原告が敗訴する結果に終わった。
その理由は次回・・・・