TOP > (有)JIRITAMA 日記
2006年に施行された障害者自立支援法の介護給付に示されている訪問介護の一つとしてスタートしました。重度の障害があるとそれまでの家事援助・身体介護というものだけでは時間も介助内容も不十分です。そのため…
①この資格で障害者の介助ができます。
■この研修は神奈川県の指定を受けて開催するもので、修了後には障害者総合支援法の重度訪問介護と横浜市では全身性障害者の方の移動支援に従事することができます。
②障害についての知識と介助技術が身に付きます。
■障害者介護がメインなので介護職員初任者研修(ヘルパー2級)・介護福祉士で習う高齢者介護とは違う内容となります。
障害者の制度の歴史・介護技術・緊急時の対応…
③演習・実習は障害当事者と共におこないます。
■障がい当事者の暮らし、その方の介助方法やコミュニケーション方法など実際の現場で使えることを行います。
受講していただく方全員の貴重な体験・経験になると思いま…
2013年から始まった障害者総合支援法で規定された重度訪問介護の対象者拡大が2014年4月から始まりました。
今までは重度の肢体不自由者しか使えなかった重度訪問介護ですが、これからは重度の知的障害者・精…
移動支援とは社会生活を営むのに不可欠な移動や余暇活動などのための外出の際にヘルパーが付き添うサービスです。障害者自立支援法で市町村が実施する「地域生活支援事業」の一つと位置づけられ、利用料や利用できる…
ノーマライゼーションのはじまり
デンマークでは1800年代半ば、知的障害者のための施設が建設されました。
しかし多くの施設は、都市から離れた地方の山奥などにたてられ世間から隔離されるという状況でした。しか…
ADA法により
禁止される雇用差べつ(一例)
・障害に対する一般的なイメージによってその人の能力を勝手に判断し昇進させない、場を変更させない。あるいは、善意で障害者の役割・責任を軽減することなど。
・障害を…
ADA法訴訟で敗訴となる原因は障害の定義があいまいすぎる点にあった。
障害の定義があいまいだとその判断を下すのは裁判官であり、その裁判官が法制定の予想より狭い範囲で障害の定義をしてしまった点にあった。
特…
ADA法というのは障害をもつアメリカ人法のことで、1990年に制定されました。
この法律は障害者の差別だけを決めている法律ではなく障害の定義も定めている。
この法律の特徴は障害の定義を柔軟にし、差別の定義…